■障精神障害者保健福祉手帳の対象
● 統合失調症
● 気分障害(うつ病、躁うつ病)
● てんかん
● 依存症
● 発達障害(自閉症スペクトラム症、注意欠陥・多動性障害、学習障害)
● 高次脳機能障害
● その他の精神疾患
また知的障害の診断がある方は一般的には知的障害の方向けの障害者手帳である、「療育手帳」の取得が推奨されていますが、年齢的や申請時期によって療育手帳の対象ではないと判断された場合は、「精神障害者保健福祉手帳」を取得できる場合もあります。
また療育手帳の取得条件も問題なく申請が可能な状態であれば、療育手帳と精神障害者保健福祉手帳の両方の障害者手帳を取得する方もいらっしゃいます。
現在の生活状況や障害福祉サービスの利用などを考え、どのように取得するか検討してみてください。